- 指導内容
- :健康教育,保健指導,循環器疾患,栄養,運動
- カテゴリー
- :書籍類
- 仕様
- :A4判・436ページ/表紙カラー・本文2色刷
- 商品コード
- :140272
- 通常価格(税抜)
- :8,000円
- 通常価格(税込)
- :8,800円
【共編】生活習慣病予防研究センター代表 岡山明
人間総合科学大学人間科学部健康栄養学科教授 奥田奈賀子
★保健指導の視点からより読みやすくなりました!★
【CONTENTS】
第1章:生活習慣病の疫学
1.日本の生活習慣病リスク因子の状況
・循環器疾患、脳卒中、虚血性疾患、心不全の動向
・介護予防から見た生活習慣病
・日本の生活習慣病の古典的リスク因子とその要因の特徴
・循環器疾患・生活習慣病とリスク因子である高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症、肥満などの関係におけるエビデンスや特徴
・リスク因子重複の概念とその管理
・CKDに関連する生活習慣病と生活習慣
2.循環器疾患、生活習慣病に影響する生活習慣のまとめ
・食習慣、身体活動、喫煙、飲酒
・生活習慣病の診断・治療で用いる臨床検査(概論)
・生活習慣病の治療薬(概論)
第2章:保健指導の基礎知識
1.保健指導のための栄養学
栄養素の種類と特徴、保健指導のための食品分類、栄養調査の活用、病態別 に見た生活習慣病予防のポイント
2.運動指導の基礎から実践まで
3.禁煙・節酒指導のポイント
第3章:保健指導プログラムの構成と実際
・保健指導プログラムの構成、アセスメントの実際、知識提供、支援ツール
第4章:保健指導の技術
・保健指導の流れから見た行動科学、保健指導の心理学、指導困難例、指導技術を高める
第5章:支援の場面
・特定保健指導、断層化基準外の保健指導、治療中者への保健指導、重症化予防の保健指導
第6章:生活習慣病予防の社会制度
・生活習慣病予防のための保健事業の歴史、老人保健事業と残された課題、職域保健とその課題、特定健診・特定保健指導
特典:保健指導(健康教育)技術の向上に向けて
付録:特定保健指導の対象とならない非肥満を含む心血管疾患危険因子保有者に対する生活習慣改善指導ガイドライン
【編集担当者からのオススメコメント】
2014年に発行以来、5年ぶりの改定になりました。文量の都合で全ての著者をここでご紹介できないのが残念ですが、共編者含め18名の循環器疾患、公衆衛生等の第一線で活躍する先生方に執筆いただきました。この専門書で勉強いただき、関連商品の拡大図版セレクトシートで保健指導していただければ、怖いものなしです!